【上越】新築住宅の注意点!囲い庭と耐震性について

上越で新築住宅を建てる際にも注意したい囲い庭の重要性と耐震性の低い住宅の特徴

上越で新築住宅の設計について一から考える場合、構造や性能の違いについてよく理解したうえで検討する必要があります。

しかし、家を建てるという経験は多くの方にとって慣れていないため、どこに注意したらよいのかわからないという方も少なくありません。

こちらでは、新築住宅の設計について「囲い庭の重要性」と「耐震性」の2点から解説いたします。

囲い庭の魅力!目隠しの役割と重要性

緑豊かな庭

住宅を新築するにあたって、そのデザインや設計に関して悩む方が多い箇所の一つが「庭」です。

広くて開放感のある庭に憧れる方は多いですが、そのデザインや設計においては別のことを考慮することも大変重要になります。

そんな自然の風を感じられる住宅の庭として特におすすめなのが、「目隠し付きの囲い庭」です。

ここでは、囲い庭について見ていきましょう。

防犯の観点から目隠しは不可欠

庭は、家の敷地の中でも特に開放的で、自由な行き来ができるスペースです。

家族だけでなく他人も侵入しやすい環境であるため、そのデザインを決める際には防犯性についてよく考えなければなりません。

庭の周囲に目隠しを設置することで、外部から敷地内の様子を見にくくするというメリットが得られます。また、物理的に侵入するのが難しくなるのも目隠しを設置するメリットであり、防犯性を重視するためには囲い庭がおすすめです。

目隠しはプライバシーの保護においても有効

特に隣接する住宅や道路との距離が短い住宅地の場合、庭のデザインを決める際にはプライバシーの保護についてもよく考えることが大切です。

例えば、道路から家の中が丸見えの状態になっていると、落ち着いた生活ができません。

目隠し付きの囲い庭には屋内の様子を見にくくし、プライバシーを保護できるというメリットがあります。

開放感を重視したい場合の注意点

目隠しは防犯とプライバシー保護のメリットはあるものの、その高さやデザイン次第では庭全体から開放感が奪われてしまうこともあります。

開放感のある庭がほしいという方は、目隠しの高さ・デザインについてもよく検討し、防犯やプライバシー保護との両立を図ることが大切です。

要注意!耐震性の低い住宅の特徴

人工芝と積み木

地震の多いわが国では、家を建てる際に耐震性を重視することも忘れてはいけません。

耐震性を重視するためには、耐震性が低い住宅の特徴を知っておくことが大切です。

耐震性の低い住宅の特徴

  • 特定の部分の外壁がない・少ない
    住宅の耐震性は外壁の強度によって変化します。特定の部分にだけ外壁がない、あるいは外壁が少ない住宅の場合、その箇所の耐震性が低くなりやすく、大きな地震が発生するとそこから崩壊してしまうこともあり得るのです。このような住宅の一例として、1階部分がガレージになっている住宅などが挙げられます。

  • 屋内に大きな吹き抜けがある
    住宅の耐震性は屋内の構造によっても変化します。例えば、屋内に大きな吹き抜けがあると耐震性は低くなりやすく、大きな地震に耐えられないこともあるでしょう。吹き抜けの有無に限らず、2階部分の床面積が少ない建物は耐震性が低い傾向にあり、設計時には特に注意が必要です。

  • 地盤に問題がある
    住宅の耐震性は地盤の性質によっても左右されます。そもそも住宅は地面に基礎を打ち、その上に建材を組み立てていきます。そのため、地盤が弱いと全体が安定せず、耐震性も低くなってしまうのです。

    地盤の強さは調査によって把握することができます。土地選びの段階で地盤の性質についてもよく確認しておくことが大切です。

増改築にも要注意

ライフスタイルや家族構成の変化、部分的な劣化などを理由に住宅を増改築するケースは少なくありません。しかし、増改築をすることで住宅の耐震性が変わってしまうこともあります。

例えば、増築を行うことで地震の揺れによる負荷がかかる箇所が変化すると、住宅全体がこれまでとは異なる揺れ方をするようになってしまうケースです。

このことから、増改築について検討する場合には、それによる耐震性の変化についてもよく考えることが重要です。

家を建てる際には囲い庭のデザインや耐震性にも注意しましょう

住宅の庭のデザインを決める際には、目隠しを取り入れるのがおすすめです。

目隠しは防犯対策やプライバシー保護において効果を発揮し、高さやデザインにもこだわれば開放感も伴う庭にすることができます。

また、建物は十分な耐震性を伴っていることも重要です。耐震性の低い住宅の特徴を知り、高い耐久性・耐震性を持つ家づくりになるよう、デザイン設計や工法を決めていく必要があります。

上越市の匠・小山住建では、お客様一人ひとりのご要望・ご予算に合わせて、最適な新築プランをご提案いたします。囲い庭を取り入れた耐震性の強い住宅を建築することも可能です。

上越市で新築住宅をお考えの方は、ぜひ匠・小山住建へご相談ください。

匠・小山住建がご紹介する注文住宅に関するお役立ち情報

上越で新築住宅を建てる際の耐震性についてのご相談なら匠・小山住建へ

社名 株式会社 匠・小山住建
代表者 小山 靖弘
住所 〒943-0153 新潟県上越市鴨島2丁目2−42ロイヤルオフィス2F
TEL 025-521-7530
FAX 025-521-7560
許可・登録
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  • 厚生労働大臣認定 窯業系サイディング施工士1-DDJ026
    ニチハシーリング技能士02M04-新潟2-GO01
  • ニチハ保証システム「サイディング施工管理士」06G28-東京16-KO12
  • AT-WALL施工認定店
事業内容
  • 新築・注文住宅
  • リフォーム工事(内装・外装・増改築・水まわりなど)
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営業時間 月〜土 8:30 – 17:30
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